萩尾の伝統 和太鼓

子どもたちは、萩尾の伝統「和太鼓」を大切に思っています。
総合の時間や、毎週火曜日の自主練習のときに、太鼓の練習に はげんでいます。

 
 


  (参考) 2013年度の演奏曲
敬光園夏祭り   「花火」 「風神雷神」 
9月 萩尾大運動会  「竹林」「風神雷神」・「春夏秋冬」 
  カレーフェスタ  「竹林」「風神雷神」・「春夏秋冬」 
2月  糟屋地区小学校音楽交流会   「津波」「風神雷神」・「春夏秋冬」 
3月 卒業式(別れの言葉の中で)  「桜太鼓」  

2012年、新曲「春夏秋冬」完成!! 
平成24年度の2学期に新しい太鼓の曲をつくりました。萩尾の素晴らしい四季をテーマに、
子どもたちは、春・夏・秋・冬の4つのグループに分かれ、太鼓をたたきながら曲をつくっていきました。
 
そして、それぞれが作った曲を聞き合い、修正したり、たたき方を工夫したり、振りを付けたりしながら、一つの曲に完成させました。

曲名は、「春夏秋冬(しゅんかしゅうとう)」です。これまでにない、いろいろなリズムが入っている、聞いていると、なんだか楽しくなる曲です。
↑ 作曲の様子

 
↑  2013年2月 糟屋地区 小学校音楽交流会



萩尾太鼓の歴史(始まり)

萩尾太鼓は、1993年(平成5年)ごろに始まりました。

始めたばかりの頃は、色のはげた古い太鼓(現在はありませんが、萩尾宮のものだったのかも
知れません)をたたき、小太鼓のかわりに竹をたたいていました。竹のスタンドは、区の方に
作っていただいた「特製スタンド」でした。まず「萩尾竹ばやし」の練習を始めました。 
 


青年団の太鼓の演奏を見て、太鼓のたたき方を勉強しました。
 


運動会のときは、新しい太鼓が1つ分校にきましたので、新しい太鼓を中心にして、
たくさんの人たちの前で、初めて太鼓をたたきました。(不足分の太鼓は青年団から借りました。)
ちなみに、うしろの方の子ども達は、竹をたたいていました。 
 


太鼓の先生の西飯先生からは「やまびこ太鼓」を習いました。明吉先生からもたくさん習いました。
この頃には小太鼓も、ばっちりそろいました。 こげ茶色の太鼓は、全て萩尾区からの寄贈品です。
 




・・・・・太鼓を始めて、1年

1994年4月には、入学式で初めて太鼓の演奏をしました。入学式で太鼓の演奏をする
伝統は、ここから始まりました。 
 


入学式から1ヶ月後の5月には、篠栗町の「子どもまつり」で太鼓「萩尾竹ばやし」を
演奏しました。 
 


萩尾太鼓の噂を聞いた山手地区の人たちから、出演依頼があり、山手の夏祭りで太鼓を
たたきました。 
 


もちろん、9月の萩尾大運動会でも、全て自前の太鼓で、堂々と演奏しました。 
 


この頃の練習風景です。 「やまびこ太鼓」と「萩尾桜太鼓」の練習中の写真です。
赤い法被も そろいました。
 


1995年3月には、卒業式で初めて太鼓の演奏をしました。卒業式で太鼓の演奏をする伝統は、
ここから始まりました。
 





1993年度(平成5年度)から1994年度(平成6年度)にかけてが、萩尾太鼓の始まりでした。




(このページは、福岡県篠栗町の 篠栗小学校 萩尾分校のホームページです。)